うつ病を改善したい人のための病院選び方ガイド

うつに悩む女性

心の健康管理

あなたは健康ですか?
即答で健康と答える人もいれば健康でないと答える人も居るでしょう。また、自分では健康だと思っていても、自分では判断できない部分が健康ではない可能性もあります。
健康とは、身体に現れる傷病だけではなく、精神的な面の健康も含まれます。
誰でも人生の中で一度は「うつ症状」を感じたことがあるでしょう。今まで一度もうつ症状を感じたことがないという人は、非常に楽観的に物事を考えている、あるいは物事を深く考えない人でしょう。
ただ、誰でも一度は体験したことがあるうつ症状でも、程度がひどければ「うつ病」という病名が付く可能性があります。
うつ病というのは、自分の精神的な回復力だけでは気持ちをもとに戻すことができません。また、憂鬱な気持ちが大きく、長く続いてしまいますので非常に辛いです。このような状態が長く続いてしまうことによって、今まで当たり前に過ごしていたような日常生活が送れなくなってしまいます。
また、心の病気は人に伝わりにくいので、周りの人には「ただ怠けている」「やる気が無い」というように思われてしまいます。
一般的にうつ病に対してよい印象を持っていない人が多く存在しています。毎日しっかりと働いて生活をしていればこの病気にかかるヒマなんてないという人も居ます。
このように考える人が一人でも居ることによってうつ病患者を自殺へ追いつめることもあります。自殺者を一人でも減らすためには、うつ病を軽視している人の認識を変えなくてはならないということです。そのために、すべての人がこのサイトを参考にし、うつについて理解を深めるようにしましょう。また、うつ症状で悩んでいるという人も参考にして、うつ症状で悩む人を一人でも減らせる社会にしましょう。

うつ病に関する書籍や映画などによって、現在うつ病に対する認識が高まっています。そのため、現在では鬱に対して前向きに考えている企業が多くいます。
この病気は、最近でやっと注目されるようになりましたが、実は非常に歴史が長い病気なのです。その歴史は古代ギリシャに遡ります。当時、精神医学を研究していたクレペリンが「躁鬱病」という病名を使用したことがわかっています。
躁鬱病(ソウウツビョウ)とは、憂鬱な気分になったかと思えば急に躁状態(楽しくはしゃぐ)になるというように感情の変化が病的に繰り返すことです。基本的に人間の感情は一定の並が穏やかなのですが、躁鬱病の特徴としては感情の変化に激しい波があるということです。

自分はうつ病なのか?もしくは、ただ気分が落ち込んでいるだけなのか?どちらかわからない状態で悩んでいる人も居ることでしょう。
この違いは、自殺を考えるか、日常生活に支障が出るか、きっかけはあるか、長期間続いているのか、薬の効果はあるか、仕事や趣味に力を注ぐことができるかといったことです。
もしも上記の点に当てはまる、当てはまらなくても心配である…といった場合には病院で相談をするようにしましょう。心の悩みで医療機関に行くのであれば、診療科目は「精神科」「神経科」「精神神経科」「心療内科」などが挙げられます。
総合病院ではなく診療所に行く場合には、メンタルクリニックやこころのクリニックなどというように、心の病気を診察してくれることを匂わせている医療機関を利用するとよいでしょう。

わたしたちは、一日の中で喜怒哀楽様々な感情に変化します。憂鬱な状態であっても、ある出来事によって飛び上がるほど喜ぶこともあるでしょう。感情はいつ変動するかわかりませんし、どのようにしてバランスをとっているのか自分でもわかりません。
ただ、一日の中で憂鬱な状態が継続されるということであれば、うつ病の可能性が高いので病院へ行く必要があるでしょう。

この病気は治療をすれば、必ず完治する病気です。自分が病院へ行って「うつ病」と診断されればショックで気持ちが憂鬱になってしまう恐れもありますが、医師としっかり治療をしていくことで、再び楽しい日常生活を取り戻すことが出来ます。
適切な治療を行うことによって後遺症はありませんし、心配する必要もありません。この病気を緩和させるには何事にも「頑張り過ぎないこと」が大切です。早く治さなければ!周りに迷惑をかけないようにしなければ!頑張らなくては!と意気込むのではなく、自分のペースで治療を進めるようにしましょう。
早期に治療を開始すれば、治る時期も早くなります。もしかして…と感じれば病院へ行くようにしましょう。また、自分の意志で病院へ行く場合だけではなく、家族や友達でも最近様子がおかしいな…と思ったら病院を紹介してあげてもよいでしょう。
この病気はひとりきりで解消することは出来ません。必ず周囲の人から協力が必要です。周囲の人へ理解して、協力してもらうことによって回復ペースも早くなります。

心の病気は一人だけで悩んでしまいがちですが、一人で抱え込まず病院へ行きましょう。
行くためには勇気が必要ですが、その勇気はほんの少しです。何も不安に思うことなく、楽しい日常へ戻るための扉を開けましょう。

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